座っている時の腰の痛み！

こんにちは。玉名市の整体院　柊-hiiragi-の岩井です。
今日は立っている時と座っている時、どちらが腰への負担は大きいのか？という話をしていきたいと思います。

結論から申し上げますと、座っている時のほうが腰への負担は大きくなります。
ここでの腰への負担というのは椎間板にかかる圧のことです。椎間板にかかる圧が立っている時を100とすると座っている時には150になります。
立っている時よりも1,5倍圧がかかっていることになります。
さらに30分座っている状態が続くと血流の速度が70％遅くなると言われています。
こういった観点から立って作業をしているよりも座ってパソコン作業などをしている時のほうが腰への負担は大きくなり痛みも出やすくなります。
座りっぱなしでの腰の痛みを軽減させるには、こまめに動いたりストレッチをしたりするのが良いですが、仕事中はなかなかできないと思いいます。

ですので30分に一度立ち上がるだけでも少しは負担を減らすことが出来るかと思います。
座りっぱなしで腰が痛くなる方は一度試してみてください。もし楽になるようでしたら簡単ですので続けてみてください。
ただ他にも座っていて腰が痛くなる原因はあると思います。一つの可能性として参考にしていただくと幸いです。


整体院　柊-hiiragi-
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